今回は主人公視点で、佐伯くんと。
と言っても、ほとんど主人公の一人語りなので、
これでカップリングと呼べるのか!…と
お叱りを受けそうな感じですが…。
クリスマスイベントとか全然無視して
一気に書いてしまいました。

主人公がいくら天然鈍感娘でも、
自分の気持ちはきちんと向き合える子だと思います。
だから、ざわざわとした心を持て余すよりも、
きっとその理由を自分で確かめたいと思うんですよ。
だからざわつく相手の好きな景色や、
好きな事を同じようになぞってみたいっていう
そういう思いで書いてみました。

好きな人と同じ事や感情を共有するというのは
すごく幸せな事だと思います。