思いがけず

人生は果てしなく長いのに限りがある。
時々袋小路に迷い込んだり、
小さな事で躓いて何かを失ったり、
些細なことで不幸のどん底を味わっている気になったり
そのことで、支えてくれている人の存在を無視したり。
昨日までそばにあったと安心していたら
明日にはもうなくなっていたり。
うまくいかない時は気づけない事が
たった一言で霧が晴れるように分かる瞬間がある。
嫌なことばかり考えてしまっていては、
歩いてきた道を振り返った時、切なくなる。
どうせなら、同じ道なら笑って歩きたい。


今日、私が笑っていられるのは、
振り返った時に、みんながいるからです。



そんな気持ちになる、素敵な歌。
サムネは酷いけど、マジでいい歌です。

何も見えず一人で 遠い光探してた
世界で一人だけが 止まってると思い込んでた


夜空に煌めいた まばゆい星屑降るように
数え切れぬ愛で 今、包まれてるよ


歩き出そう 目を開けて
振り向けば みんないるから
そこには何かが 必ず何かが
君を待っている