言葉足らず。

昨日の「尊敬できる人。」を
読み返してみて、言葉が足らない事に気づいた。


相方に尊敬できる人がいるというのは
とても素敵な事だと思う。
その相手に対する私の評価がどうであれ、
相方は彼の事をとても尊敬して大事に思ってる。
私には今のところ、両親以外で尊敬出来る人はいない。
なので相方がまるで赤の他人で
尊敬できる人間を見つけられたというのは
私から見てもうらやましい事なのだ。


だから「私が彼の事を好ましく思っていない」という事実を
人生で尊敬できる人を見つけた相方に言えないし
言うべき事ではないというのは、よく理解している。
相方が尊敬しているという事実は尊重したいから。


でも、私が相方と同じように彼を尊敬するのは無理。
しかし、歩み寄る努力はしたつもり。
こちらからも話題を振ったり、
彼の話をしっかり聞いて出来る限り最良の返答をしたり
時には笑いも織り交ぜて交流を図ってみたけど
雲を掴むような感覚しかなく、
別に彼は誰の答えも望んでないような会話の流れになる。
「じゃぁ●●なんですか?」と違う角度の内容で問いかけても
「そういう事じゃないんですよ。…まぁ別にいいんですけど」
となかった事にされてしまう。
一体何のために会話をしてきたのか、よく分からない。
元から何かを構築しようなんて思われてないように感じるから
話していても、最終的に無意味に思えてしまうので
彼と話すことがとても苦痛に感じてしまう。


実のある話がしたいわけじゃない。
内容が無意味だって楽しい時間が過ごせればいいけれど
彼の場合は、すべて「どうでもいいじゃないですか」
と終わらされてしまうのが、とてつもなく虚しい。