酒の席で知る世の常識

昨夜は勤め先の上司の計らいで
若手の役員さんと一緒に飲み会でした。
美人女将の店で呑んだんですが
行くまでは
「本当に美人なのかよー…美人じゃなかったら
 殴り飛ばしてもいいっすかww支店長www」
と心の中は疑念でいっぱいだったのですが
しずしずとお酒を運んでくれた女将は
びっくりするくらい美人でした。


「…なんで私は今日に限って
 一眼を持って来なかったんだっ!!」


と思わず机に伏す程でした。
どういう遺伝子だとあんな美人生まれるの?
またお目に掛かりに伺いたい。


話の流れでセクハラについての話になり、
最近はセクハラとかパワハラとか
企業内ではとても繊細な取り組みがされているとか。
銀行さんとかは「ちゃん」付けで呼ぶのもダメと聞いて


「…え、入社当初は前も後ろも揉まれて
 スカートの中も写真撮られそうになり、
 未だにハグは当たり前、セクハラ発言も日常茶飯事な
 この業界は…一体なんなんですか…!
 つーかその現状に慣れちゃった私は…!!?」


とビックリ仰天したわけです。
慣れって本当に怖い…。
っていうか世の女性陣はそこまで保護されていたか…。
支店長曰く、うちの業界は遅れてるんだそうで、
そうだよなー…いつまでも手が震えてるような人が
役員陣に名を連ねてて、50代の人が「若造」とか言われるような
そんな業界は遅れてるとしか言いようがないわな…( ´−`)
何にせよ、一般企業と我々の業界の地位の差があるのは
こういう所でダメだからなんだと思った。