思わぬ所で学ぶ。


今度、事業の一環で献血するんですけど
血液センターの方が事務局に方にもお話を!
というので、時間取って話をお聞きする事に。
最初は、仕事とはいえ面倒だな…と思ってたんですが
これが伺ってみると、へぇー!って事がいっぱいで
かなり面白いお話を聞けました。
血液センターの人、ありがとうございました!
「時間があれば、何時間でもしますけど^^」
って仰った通り、当初40分ほどを予定していたのに
気付けば1時間半も話をしっぱなしでした(笑)
でも、それでも尽きないって、血液ってすごいなぁ。


血液ってモノによって4日間しかもたないものとか
ずーっと揺らしっぱなしじゃないと保存出来ないものとかあって
身体に取り込むモノなので扱いが大変なんだそう。
で、毎日、献血ルームが開いていて、
どこかで献血カーが出ているけど
3日間、それらを締めちゃったらストックなくなるんだって。
こわっ…3日間ってあっという間ですよ!?


私は大昔にした手術の時に
輸血されたか・されてないかを家族が誰も覚えてなくて
「多分してないんじゃね?規模的に。…たぶん。」
という曖昧な返答しかもらえないので
何かあってからでは恐いので献血した事ないんですが
すこぶる健康で貧血した事ないよ!って人は
是非とも献血に行ってください!!
しない私が言うのもなんですけど…
輸血した・しないが分かるなら、
調べてもらいたいくらいですよ。
だって、いつ自分が輸血を必要とするか、
血液製剤使う日がくるかわかんないじゃないですか。
そういう日の為にも、少しでも還元しときたいし、
私の血でも役に立つなら、どうぞどうぞって思う。
ずーっとしたくて、でも出来なくて、もどかしいです。


あと、今、献血手帳じゃないんすね。
プリペイドカードみたいになってて、
次いつ出来ますよ〜って印字まで出てんの!
ちなみにお話ししてくれた人は350回以上してた。
350回て!どんだけ血を抜かれているの!?
でも強者は500回越えとか普通らしいよ。
そういう人たちの存在が、支えているんだねぇ…。


それから、職場に警察の人が来て
県下の犯罪についてまとめた犯罪白書を出すにあたって
うちの業界の業績の推移が知りたいというので
社内の会員の推移とか他の地域との差とかを話す機会があって
雑談の中で、駐車違反の取締がきつくなったの知ってますか?
って聞かれて、知らなかった自分に驚いた。
大阪で駐車違反取締員?が増員されて、派遣範囲が広がったのは
ニュースでみて知ってたんだけど、地元もそうだったらしく、
監視の目が増える+範囲広がる=厳しくなる。という図式らしい。
駐車違反て15000円の罰金だけど、ゴネて払わない人も
山のようにいるそうで、そういう場合どうするんですか?って聞いたら
「どうしてそこに車を止めて、かつ車を離れなければならなかったか」
という理由を書面にして、駐車違反の元締めみたいなトコに送るらしい。
そうするとそれを元に審査して、適正を見極めて判断するんだそう。
まぁ写真撮られてるし、まず撤回されないそうなんですが、
それでも諦めない人は裁判まで行くんだそうですよ。
裁判するくらいなら、素直に払った方が時間もお金も無駄がないと思うんだ。
つーかそもそも駐車違反する方が悪いんだから、
最初っからゴネずに払っておけよ、という感じですが。
まぁ、都心は駐車場が劇的に少ないし、
ちょっとトイレに、とかちょっと自販機に…とか
路肩に止めて車を離れるっていうのはありがちですけど、
一瞬でも車から離れたらダメなんだし、しょうがないのかね。
何にしても、駐車違反について詳しくなりました(笑)