子どもの世界。

今日はクリスマスですね。
世界中の人に、幸福がひとひら降ればいいなぁ。

さて、子どもの頃、サンタクロース信じてましたか？
私はもちろん信じていて、小学生くらいまでは
私の世界にサンタクロースは存在してました。
こないだ実家に帰った時、母とその頃の話しになり
近所のいじめっ子が私ともう一人Ｍちゃんという
サンタを信じてた子に向かって
「サンタなんかいないよ？あれってお父さんだしｗ」
って言い放って、母が激怒したっていう話しを聞いた。
もうＭちゃんはとても気が弱くて
いじめっ子の言う事にショックを受けて泣いてしまった。
一方私はってーといじめっ子の事が心底嫌いだったので
おもっくそ言い返してやったんだそうだ(笑)
私とＭちゃんはサンタを信じたままでいたけど、

大人になれば、自然とサンタクロースの真実を知るし
信じていられる時までは、信じたままでいいと思う。
その存在が自分の中で暖かい物のうちは、それでいいじゃん。
それをわざわざ信じてる人に向かって、
いないよｗって言うのはどうなのかなぁって思う。

友人がｂｌｏｇで

サンタに関する一連の流れは茶番。
子どももただのオッサンだし。と信じてないし
保育園のクリスマスもくだらないと思っているみたい。

って書いててびっくりした。
各家庭の教育方針だったり親御さんの考えもあると思うけど
本当に信じてる幼稚園の同級生とかに
心ない一言を言うのだけはなんとか避けて欲しいなぁと思った。
信じる信じないはその子の勝手だけど、
やっぱり人の夢は壊しちゃならんと思うしね…特に子どもの時は。

しかし、サンタを信じてない子どもって可愛げないね(笑)
昨日今日とＴＶで子どもにサンタに何お願いした？って
色んな番組でやってるけど純粋に信じてる子は
やっぱ見ていてほほえましく感じるもの。